北海道旅行記2 [旅]
2日目は小樽です。
まずは蟹を食いにいきます。
ここは小樽の魚亭です。
場所は花園1丁目の嵐山通り付近。
渋いおやっさんと綺麗な女将がいます。
頼んだのは蟹ジャブです。
これものすごく美味しいんですよ。
最近、小樽は蟹が流行らないという事でこういう魚料理や寿司屋で蟹料理を出す事が多くなったそうです。
しかし、半生な蟹を食えるのは嬉しいです。2人前なので5千円くらい取りますが、都内で生蟹を食おうと思えばもっと取られるでしょう。
そのあとはウニを求めて高島岬へ。
小樽の旅はレンタル自転車が便利です。
自分は駅近くのちゃりんこ・おたるでMTBを借りました。
ここの主人は親切に小樽名所とかも教えてくれますのでオススメです。
で、有名な小樽運河の終着点w
これは水族館がある高島岬からの風景。
ここの食堂でウニ丼を食べました。
正直、積丹のウニ丼に比べるといまいちです。
以前ホタテ焼きを食べて上手かったのですが、ウニは祝津あたりでは微妙かもしれませんね。
時間があったので小樽駅を挟んで間逆の小樽築港にある裕次郎記念館前まで。
暫く港を眺めた後に旭展望台へ。
最終兵器彼女でも舞台となった場所です。
一時期はこの作品のファンが影響を受け酷い落書き状態だったのですが、今回行った時は綺麗に消されてました。
なんで、あんな事を書くのかファン心理というのは良く分からない。
ちなみに此処へ行く途中登らざるを得ない地獄坂ですが、かの裕次郎も幼少の頃に、ぼやいた程の地獄っぷりです。
MTBの自分が途中へばりました。
なんというか、心の中で
『俺たちは登り始める。
長い、長い坂道を。』
関東平野育ちの坂知らずには辛い道だったw
夜は札幌に戻ってスープカレーを食べました。
渋谷のリトルスプーンのスープカレーに比べれば本場は何倍も上手いです。
ローソン裏のボン引き等をからかったりと随分はしゃいでしまいました。
しかし、それが良くなかった。
財布をタクシーの中に忘れてしまった。
これないと帰れませんからね。
身分証明書が無くては金すら借りれない。
かなりのピンチですよ。
手持ちの230円では何も出来ないですから。
どのタクシー会社かも分からず後部座席にTVが付いていたというのをヒントに深夜の札幌を1台ずつ聞き込みです。
この際、ご迷惑をおかけしたタクシー会社さん、申し訳御座いません。
なんとか財布は見つかりました。
届けてくださった運転手さん、大変有り難うございました。
というわけで絶体絶命の危機を乗り切りホテルで休んでいるとらきすたとアイドルマスターがやってました。
アイマスは東京に比べこちらの方が早いんですね。
いつもの細かいレビューは抜きにして
・ジョセフ格闘家としては超一流(切れ味w)じゃん。
・安原圭のバットは世界一。(悟史のバット最強仕様w)
明日は最終日、函館です。
コメント 0