シゴフミ 第03話『トモダチ』 [アニメ]
植田佳奈が演じる寡黙なあの世からの配達人フミカと松岡由貴が演じるおしゃべりサポート杖カナカをメインとした1話完結のオムニバス形式のアニメ。
1話と2話は前後編で分かれていましたが。
OPは何故かアリプロ。
1話見終わるまでは怪物少女みたいなのか?と疑ってしまった。
正直言ってしまえば、似たような演技が多い2人目当てで見始めた部分はあります。
1話を見てからは、今期ではかなり期待度が高いアニメになりました。
シゴフミシステムはどうやら抽選のようですね。
そういう意味での前回の3連荘は、ある意味当たりなのかな?
めんどくさいから、フミカに一気にノルマ3つを一気に片付けさせようと言う上司の策略かもしれませんがねw
なんかフミカに黙って、良い結果になら無そうなのが予想出来たのに翔太に手紙を渡していたし。
今回の水子は子供という事で時が書けませんので手形。
血のね
これ、絶対良い意味じゃないですよねw
死に際にどうしても残したい言葉って、大抵怨み辛みが多くなりますしね。
感謝の言葉ってのは、残されたものをあの世に引くようで残したがらないものですから…。
今回は飛べる子と飛べない子。
小竹は飛べず、千ちゃんは飛んでしまいました。
ただ飛びたくなった。
そんな理由で自殺されちゃ堪ったもんじゃないですがね。
最近の子は虐めにしても何にしても現実感の喪失というのが酷い気がします。
行動の結果を想像出来ず、死に対する恐怖感がゲームのように希薄になってしまう。
偉そうには言ってますが、自分もバイクに乗ってると不意に対向車線に飛び出したらどうなるのだろう?
などと考えてしまう癖があります。
自分はバイクで何度か事故ってるせいか、考えた後に小竹と同じく足が竦んで行動に移そうなんて気にはなれませんがね。
そして地獄の配達人フミカの意外なる過去。
ミカワキラメキ。
関係者なのか本人(この場合は生霊か?)なのかは分かりませんがヒントではありそうですね。
流行作家が父親を殺した訳。
そして、なぜシゴフミの配達人になったのか?
1話と同じくミステリアスな終わり方をしてくれますね。
カナカの『えぇ!?』ってうそ臭い驚き方には、どうしても語尾ににょろ~んって付けたくなってくるw
コメント 0