ef - a tale of melodies. 第12話『forever』

イヴにクリスマスネタで最終回とは粋な演出ですね。
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今回もEDが二つ。
efは良い曲が多いからいっぱい使おうと言うのは分からないでもないですが…


■Two becomes one,and it through all eternity.
（ふたつはひとつに、そして永遠に ）
この作品のコンセプトがこれなんですよね。
2つのペアの作品をオムニバス形式にしたり、原作ゲームを２つにしたり、日本とオーストラリアの音羽、双子…
とにかく対比させる事が多い。
それでも最後は一つになったり、それぞれで生けていける強さを手に入れたり。

今回の話を見て、何で1期の終わり見て原作を始めなかったんだと激しく後悔しました。
どう見ても、尺が足りなくて補完しないといけない部分が多すぎます。


原作やってたら色々気づけた部分が多かっただろうなぁ…と。


それと、作風的にスイーツwな感じがしてますが、結局これは現実的な辛すぎる話をあえてスイーツw的な綺麗事で纏めてるようにも感じましたけどね。
実際に優子は死んでるし、久瀬も長くは無い。(ミズキ×火村で死んだともそうとも言えない演出だしてますが…)
久瀬の言うように
この世界は想像以上に最悪で－
なだけのリアルに描いたら、見た人がやってられんでしょうｗ
やっぱり、
思ったよりは最高だ
の方が見てる方も気分良いですし。
ミズキの言った
「だって、誰かのための嘘は、嘘じゃないんですから」
嘘というか演出ですが、実はBADエンドを綺麗に誤魔化して分かりにくくしてますからね。
アンタ、歌は下手だけど良い事を言うねw


ところで、原作製作会社であるminoriの公式。

クリスマスにこんなん書いてますからね。
正直、ビキッときましたよw
一人で食べるローストチキンは、なんかショッパイですよTnT


最後に、ちょっと吹いてしまったのを転載。
　
優子「未来は元気かしら」
火村「今頃、久瀬と一緒に夏のクリスマスを楽しんでるさ」
優子（え？　何で久瀬さん？　あの人ロリコン……？）


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