さよなら絶望先生 第1話 [アニメ]
自分は『南国アイスホッケー部』、『勝手に改造』と久米田作品のファンでした。
絶望はあまり見てないのですが…。
南国は下ネタ過ぎ、改造は猟奇的&全国放送としてやばすぎるネタのため、他のサンデー作者(バローのやつとか、藤田とか、パンツのダサいゴルフ漫画とか)がアニメ化される中、一人だけアニメ化されずに腐っていた久米田先生。
しかし、遂に日の目を見ることが出来ました。
何の因果か、女性キャラの登場人物増やせばいいてもんじゃねぇだろと文句を付けていた『ネギま』のアニメ化を手がけたシャフト(新房)が絶望をアニメ化しています。
アニメの全体的な感想としてはぱにぽにっぽい(ネギま)っぽい萌えキャラの多い作りですが、これは久米田先生の俺もこうやればアニメ化出来るんだよという壮大な釣りでしょうか?
絶望はあまり見ていないのですが久米田先生は『南国アイスホッケー部』→『勝手に改造』の際のこれまでエロ一辺倒からあるあるネタ(批判ネタ)に作風を移行していますが、絶望は今まで否定してきた萌え要素を強くしたのでしょうか?
アニメ化に際して猟奇シーンは出ないのかと思いましたが、
これを見る限りは大丈夫そうです。
さすが深夜のU局枠。
そして新房お得意の黒板ネタや、無意味にエロいポーズを取り続ける女性キャラも健在です。
あとはあの独特の心象心理を描写した羽美ワールドみたいなのが出れば久米田世界をより再現できるのですが…。
今回は第1話と言う事でキャラ紹介的な部分が多かったようです。
まずは主人公糸色望のネガティブとは真逆の性格を持つ、
声(野中藍)に関しては文句ありません。
野中は敬語・策略キャラが似合いますね。
ただ、今のところはポジティブというより頭の痛い娘でしかないですね。
では、可符香のダイジェストを。
いわゆる新房の必殺技。無意味にエロいポージング。
ちなみにうちの係長は影でしょぼくれ係長と言われてたりします…。
最初の首吊りシーンでは規制wが入っていたのでパンチラNGなのかと思ってましたが、遠慮なくやってます。
というか完全に脱いでます。
さすが深夜のU局枠w
あとは勢いに任せた入浴シーンです。
ちなみに規制マークは久米田作品では出会い系でおなじみのアシスタントの前田君。
DVDではこれが外れるんでしょうかね?
最後に彼女のポジティブシンキングを表した『可能性はあります』のシーン。
クラスのみんなからは健気な彼女の姿勢が映ったでしょうが、教師陣からは要注意人物扱いに。
そしてもう一人の重要人物
何でもきっちりしていないといけない娘ですね。
時にはそれが猟奇的になっても…。
彼女達の他にも登場はしているけれど、今回は触れていない子がたくさんいたので、それは来週ということでしょうか?
今期はウミショー、絶望、School Dayと楽しみな物が多く始まったので期待したりしてます。
さよなら絶望先生 第9集 (9) (少年マガジンコミックス)
- 作者: 久米田 康治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/07/17
- メディア: コミック
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