魔法少女リリカルなのはStrikerS 第20話『無限の欲望』

とうとう最後の姉妹NO.Ⅱが登場しました。

前半はDr.がナンバーズ達に優しく説明してあげると言うことで設定明かしをしています。
ゲームだとここらへんは上手く挿入したり出来るんですけど、アニメじゃ大抵は設定資料集なんかで明かされるんですけど、このアニメは…。
こういうのはちょっとなんだかなぁですね。
タイトルとは全く違って大きなお友達用のアニメではありますが、ごちゃごちゃと台詞だけで安易に誤魔化そうとしてる様に思えますし。

そして最高評議会の3人が出てきたのですが、まさか脳みそonlyだったとは。
こんな老人通り越しちゃってるようなのがいつまで音頭をとっている世界なんて崩壊しても仕様が無い。
と思っていたら、NO.2にぬっ殺されてしまいました。

ゼストのとっつあんは過去に管理局員・首都防衛隊だった事が判明。
しかも、レジアスとお友達。
しかし、現在は何らかの方法で生き返りルーテシアを盾に変態博士に近づくお仕事中。
と、言う事は脳筋どもが居なくなった以上、もうルーテシアが心を取り戻したら管理局側につくのでは？

なのはが伝えた『守れるべき者を守る力、救うべき者を救える力、絶望的な状況に立ち向かえる力』。
真のStrikerSになるべく必要な『思いを貫き通す力』。
これは多分なのはが救えなかった未熟で幼かった頃に痛感した思い。
ただ単に魔法少女をやってたのではなく己を研磨していた(A's1話とか)のはこう言う思いがあったからなんでしょうね。
ここらへんが燃える魔法少女の所以かも。

今まで点で良い所無しのシグナムさん。
いよいよ本気を出します。
サービスもしますw

戦闘前の景気付け。
夫婦喧嘩からこのポーズ。
えっコレ魔法少女物だよね？北斗の拳とかじゃないよね？
とかの漢的発言は認めませんｗ

なんて事をいっていたら漢なのはさんが…。
白い悪魔は健在です。
ホント、コレ魔法少女が色々な意味で厳しくなってきましたね。
スバルなんて戦闘スタイルに魔法少女の匂いどころかロボット物にしか見えない。
ていうかスバルロボットなん…以下略

今回は、絵がちょっと違う気がしますけど、いつもより上手かった気がします。
なんというか漢らしい作画でした。
次週、ティアがかなりピンチな予感が…