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瀬戸の花嫁 第26話(最終回)『きみの帰る場所』 [アニメ]

瀬戸の花嫁


今期の最後を絞めるのは瀬戸の花嫁です。

三河艦、特攻三河艦隊、参上!!
燦を助けるために三河の潜水艦で義魚城に突入します。
なにげに豪三郎が『ボウフラ…』とつぶやいた辺り永澄の事を認めてるんですよね。
しかし、永澄達が突入したのは敵のど真ん中。



戦いの詩既に発動済です
そこで瑠奈の必殺《戦いの詩》。
その場が(お見せできない)地獄になってしまいます。
散々鍛えられた(?)永澄はアビリティが《既に発動済です》だそうですw
良く見ると、野生化した所をすかさず永澄にやられてる猿。



明乃、参上!!地震空気嫁!!
立場上、永澄の前に立ちふさがる明乃。
しかし、永澄の啖呵で懐柔される明乃。




巻政さん
藤代瀬戸内組、参上!!
永澄の(燦の)危機に駆けつける瀬戸内組の面々。
おい、藤代食うなw

羽織継承
『絶対渡さない、絶対だ!!』
『意地は通す!!』
と永澄も随分と漢らしい事を言ってくれます。
永澄を漢と認めた豪三郎は羽織を永澄に託します。




外資系だから問題無ビームですか…
そしてあの鉄人(ターミネーター)までも来てしまいます。地上から城の隔壁をなのはの様に貫いて!!
この人は何しても不思議じゃなくなる。
というか全てがギャグになるw



燦の眼から涙が…
薬でラリパッパな燦。
永澄の声は届きません。
しかし、あの指輪を見た瞬間、目に涙が…。
この指輪、『意地は通す!!』の所で強く拳を握っていた時から持っていたのでしょうか?
永澄の
『そばに居ろよ!何処にも行くなよ!!』
の声に完全に目を覚まします。


永澄死す…
燦の啖呵に切れて拳銃をぶっ放す義魚。
燦の英雄の詩も間に合わず、義魚の凶弾に倒れる永澄。


永澄覚醒す…
しかし、満潮永澄史上最大の怒りにより覚醒した永澄。
銃弾を口で受け止めます。
なんていうか、DBのスーパーサ○ヤ人…。


この桜吹雪は…仁侠
覚醒永澄は遂にあの桜吹雪までもw
永澄の『誠の男と書いて、仁侠』。

任侠人魚
燦の『男を任すと書いて、任侠』。
二人合わせて『 人魚 ( にんきょう ) と読むきぃ』。




瞬獄殺
これは燦ちゃんの分*4回コンボの後に
『成敗』と言いながらの瞬獄殺w
の文字がカッコイイ。
スタッフ渾身のパロ。


プロポーズです
悪を成敗した後のプロポーズ。
『ずっと傍に居てください』
『はい。不束者ですが、どうぞ宜しく』
と最後はラブコメらしく二人の告白で終了します。





永澄、覚醒しっぱなしかよ
と思ったら、それで終わらないのが瀬戸花。
永澄、覚醒しっぱなしです。
容姿までも朝から生肉の似合う燦の理想の漢に。
三河以外は全く気にしてないし。
『午後茶買って…来ます。』
と随分、大人しくなってしまった。
猿には『筋肉痛で済ませられるか!!』
と誰も突っ込まないんですねw


【総評】
今期の最後をしめるに相応しい出来栄えでした。
最後までも笑いを忘れないけれど、只のグダグダアニメではなく芯が有るというのは非常に素晴らしいと思います。
最初の1~2話くらいでは声が聞き取りにくいとか、ギャグが古臭いとかの印象がありましたが、回を重ねるごとに突き抜けた面白さが出てくるのは良かったです。
効果音一つにしても拘りがあったところからもスタッフ、キャストのこの作品への力の入れようは異常ですw
ここまでベタ褒めしてしまうのもアレなんですが、最後に後味の悪さで今期傑作だったスクールデイズと後味の良さで今期傑作だった瀬戸花と比べるまでもなく、今期の最高傑作だったと言って良いと思います。

瀬戸の花嫁 第肆巻 初回受注限定生産版/CD付き

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  • 発売日: 2007/10/31
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