スケッチブック full color's 第11話 『風邪の日と、ねこねこpart3』 [アニメ]
OPに猫が出てきたらねこねこ回。
多すぎると飽きると言われそうですが、ねこねこ回はやっぱり増量されるとうれしい。
ちなみに今回の演出はヤマカンですね。
白い息を楽しんでたら風邪を引いたというアホな子。
主人公がそんな感じでダウン中なので、今回は人間でなく猫中心。
あらすじ的には梶原家の姉がよこす賞味期限切れの食品を、どうにか美味しく食べれる食品に…という話。
空的にはちょっと位過ぎていても問題ないだろう?との事。
世間であれだけ問題になってはいますが、彼女の場合は『美味しく食べれる期限』のその先の『食べてはいけない』デッドゾーンを超えようとしているいう…。
只でさえも危ない梶原家の姉が風邪を引いておかしくなった感覚で出す賞味期限切れの餌。
なぜか義理堅いミケとハーさんはチャレンジを試みるも。
敢え無く撃沈。
禁じられた遊びに手を出しかねないハーさんが可愛いw
そんな危険な食品に果敢に挑むミケ。
と、そこでグレがハイエナw
グレ曰く腐りかけが旨いとの事だが、これは危険な趣味ですよw
いつもながらに唐突な出のクマさん。
顔がデカイと言われて気にしていたのか、柵に挟まって少しだけスリムにw
それが逆に恐怖感を煽っているのだが…。
話題は何故、梶原家の姉が賞味期限切れの食品を出すかと言う事に。
ハーさんの説では、人間は猫の気持ちを勝手に都合良く変換していると。
そこで部長さんとおばあちゃんを使ったホットペッパー風CMみたいな吹き替え。
猫からすれば動物奇想天外はこれのオンパレードか?
『よぉ、ちょんまげ野朗』
『今宵、あなたをお持ち帰りで』
『おーい、座布団全部取っちまいなぁ』
『今日は暑いですねぇ?コレ全部、頭から被っていいですか?』
『うーん、惚れたよ』
これ、実は伊藤静のアドリブと言う事はないですかね?
あまりに適当な台詞あて。
しかし、ハーさんの主張部分は恐ろしいほどの力の入れ具合でしたが、スタッフは大丈夫なんですかね?
かくして超人(猫?)的な猫3匹と普通の猫っぽい仕草のグレを含めた猫4匹による、ねこねこ会議。
議題は『コミュニケーション』w
字まで書けといて何を今更…。
言葉が伝わらないのなら手話を使えば良いのでは?
しかし、チョキも出せないぷにぷにな手では手話は難しい。
ミケは出来るようですがw
そこで、ボディーランゲージ。
お題を出すクマさんですが、誰も回答が分からない。
ハズレると厳しい体罰が!!
ミケ『めちゃめちゃ二重飛び、出来たよ』
クマ『お前が飛べ!!』
には吹いてしまいました。
一方、梶原家の姉は天井等におかしな名前を付けたり、布団で悶えたりと暇そうです。
主人公なのにね!!
笑っているゴモスが秀逸でしたねw
インターナショナルなブチが秘策を!
丑三つ時の謎の猫ダンス(盆踊り?)で空に気持ちを伝えます。
梶原家の姉よ、我等に賞味期限の切れていない餌を与えよ!!
結果的に見事に空に想いが伝わり、猫達は美味しい餌にありつける様になりました。
スケッチブック full color'sの過去の感想は こちら
コメント 0