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ef - a tale of melodies. 第7話『reflection』 [アニメ]

関連性の無かったミズキ達の話と火村達の過去話がそれぞれ対比関係になって面白くなってきましたね。
1期でも紘と蓮治の話が対比関係にあって面白かったですしね。

晴天の空に立つ火村雪の降る寒空に立つ優子

虐待経験を持つ優子・夕ペアと余命僅かの久瀬・ミズキのペア。
久瀬は男ですから悲劇のヒロインとして虐待受けてますでは情けない話しになってしまうので、命がない何ですけどw
季節が日本とオーストラリアでは逆ですが、優子の話は暗い雪の降る季節の話。
現在の夕が居る場所は夏の晴れた空の下。
これが心境にも出ているのか?そうでないのか?


雨宮は強いんですw否定されたペルソナ

負ける試合はしないとか、過去を引きずっているのか、とか言っていましたが、火村は1回負ける試合を仕掛けようとしてしまったんですよね。
その結果がボコボコなんですが…

ここら辺に至る間での雨宮兄弟については色々な意見をお持ちの方がいるでしょう。
優子がナイフを渡した事については自分はこう考えています。
あれは、何も火村に殺すように仕向けたわけでもなく
自分の事を好きで居てくれるか?というゲーム的に言えば重要な選択肢に
嘘を付いてしまった事なんですよね。
アレを見て、こいつには兄を殺せない。そもそも(自分と本気で向き合う)覚悟が(あの頃と同様にまだ)無いと判断したのでしょう。

そして、案の定の覚悟の無さを雨宮兄にも暴露されるわけですね。
ところで、雨宮兄は火村がナイフを向けた時に、どうせ刺されないだろう?とタカをくくっていたのでしょうか?
本当は刺して欲しかったんじゃないかな?と自分には見えましたね。
大きな矛盾ですが、彼は刺されたらきっと彼は優子を任せられる(優子の孤独を救える)人間が現れたと喜ぶんじゃないかと…


7話と言う事で話の中盤。
バトル物なら強敵が現れて主人公が1回は挫折を味わう頃ですね。
多分?現代になって、火村は覚悟を持って最後の清算をしてくれるんじゃないかな?と期待してますが…


ところで、対比関係にある久瀬ペア。
せっかく火村が久瀬はうそつき君だってヒントをくれていたんですがね…
最後は仮面(ペルソナ)にバッテンが入って本当の久瀬修一をさらけ出してましたが、ミズキちゃんもまだ覚悟が甘かったようで、あの久瀬にまではたどり着けてないですね。


efの過去の感想は こちら
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